OPUNTIA
ウチワサボテン
モロッコの砂漠地帯に自生する、
強い生命のパワーと保水力
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モロッコの砂漠地帯に自生する、
強い生命のパワーと保水力
モロッコの砂漠地帯に自生しているウチワサボテンの種子から抽出したのが「サボテン種子オイル」。何故サボテンの種子オイルが幻と呼ばれるのか、製法がすべてを物語っています。
ウチワサボテンは夏になるとタマゴ大の実をつけますが、年に一度だけつけるこの実は、みずみずしい水分に満ちています。実をカットし、果実を採り出し、さらに果実の中からゴマ粒ほどの極めて小さな種を採り出して乾燥させ、成分をこわさないよう冷圧搾法(コールドプレス)でオイルを搾取。このサボテン種子オイルを1リットル抽出するのに約8トンもの種が必要なため、大変希少性が高く、最高級オイルとして扱われています。
気の遠くなるような作業行程ですが、しかしそこまでしても手に入れたいと思うほど、秘められたパワーがあったのです。
ウチワサボテンは乾燥した砂漠地帯で自生しながら、地中深く根をはり、水を吸い上げます。生命維持のため、水分を蓄える力が抜群に強いといわれていますが、そのエネルギーの塊ともいえるのが種であり、その種から抽出したオイルにはサボテンが持つ並はずれた保水能力という美容成分がつまっているのです。これこそ、カラカラに乾いた厳しい環境下で生き抜くための、自然が生み出した植物の特性。
ビタミンEの含有量はオリーブオイルの約13倍、肌への浸透力にすぐれたステロールはアルガンオイルの約11倍!またお肌のハリを左右するセラミドの原料となるリノール酸の含有率も高く、エイジングサインに効果的に働きかけてくれます。
モロッコに暮らす人たちは、昔からウチワサボテンの秘めたるパワーを熟知していました。そしてモロッコ美容の最強兵器として取り入れていたのです。しかしあまりにも高価で貴重なものゆえに、お店に並ぶことすらなく、幻の存在とされてきました。ローズ ド マラケシュでは長年に渡る現地との交流の中、この幻のオイルの安定供給を実現。ウチワサボテン種子オイルの抽出工程は、大変な労力と時間がかかるため、他の安価なオイルと混ぜて販売されている事があります。ローズ ド マラケシュは契約農家から直接買い付けているため、100%ピュアで高品質なサボテン種子オイルを製品に使用しているので安心です。
*年齢に応じたケア